ケビン・スペイシーの魅力爆発独断劇場
これは語り手が信じられないサスペンス
最後の最後に「やられた」となってしまう事間違いない
元警部のキートンが主役で物語は進んでゆく。もう堅気に戻りたいキートンと前科が邪魔してうまくいかない現実に犯罪の悪の声が呼びかける
謎の男「カイザー・ソゼ」に操られながら5人は麻薬密輸船爆破に乗り込む
そこで生き残ったのはヴァーパル。彼への尋問と過去のエピソードが交わって物語は進んでゆく。
ヴァーパルは仲間は売らないと始め言っていたがこの5人にはそもそも仲間意識があったのだろうか。5人をつなぎとめる理由が私にはわからなかった。
みんな頭のキレる犯罪者でありながら「カイザー・ソゼ」に振り回される
犯行をしていく様子よりもその後の展開に話の重心が置かれている
この話はどこまでが本当でどこまでが嘘なのか。私たちが見ていたものは果たして何だったのか。全てがごっちゃになってわからなくなる