かぷちいの

ユージュアル・サスペクツのかぷちいののレビュー・感想・評価

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)
4.7
2020 6/14 1度目の鑑賞

ドストライクの作品でした‼︎ 物語の構成の仕方がほんとに秀逸。こういう構成されてる映画はほんとにタイプです笑 物語終盤になるにつれてストーリーの全容が明らかになっていく感覚はたまりません。内容そのものとしては、そもそも黒幕はいるのか?それといないのか? 誰が?となる以前の選択肢も与えられる作品で、ほんとに見ていて飽きないです。終盤には「え?そこ伏線だったの?笑」となるような伏線回収もされて、とてもスッキリします。またヴァーバル・キント(ケヴィン・スペイシー)の役柄もとてもよく、いい意味で無難な演技しています。(うまい言葉が見つからなかったので鑑賞されてみるとなんとなく伝えたいことがわかると思います笑) ぜひ予備知識無しで鑑賞することをおすすめしますので、気になっている方はぜひ‼︎



-映画をより楽しみたい方は閲覧注意です‼︎-
余談です。
この作品もいわゆる「どんでん返し映画」と言われる作品ですよね。自分だけかもしれませんが、どんでん返しするのかーと思って鑑賞してしまうと、作品のあちこちに気を配りすぎてストーリー全体を楽しめなかったり、登場人物にいらない疑いをかけちゃいます。それこそ「ユージュアル・サスペクツ」ですね。皆さんはどんでん返しするとわかっている映画に対してどんな姿勢で鑑賞されますか?
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