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ぼくセザール 10歳半 1m39cmのKHのネタバレレビュー・内容・結末

ぼくセザール 10歳半 1m39cm(2003年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

200本目ということで大好きな映画の再視聴登録となります。

自分の好きな映画にガタカという映画があります。その映画ではどんな逆境のスタート地点でも自分を信じてあきらめなければ何もない自分でも自分の人生なら何か変えられるかもしれないというメッセージを読み取り感銘を受けたのですがこの映画もそのようなメッセージを感じました。それにこの映画を始めてみたのはこの主人公と同じくらいの中学1年くらいだったのも相まって自分の人生に影響を与えてくれた1本です。

簡単なストーリーとしては10歳でぽっちゃりのセザールは親友のイケメンのモルガンと学年一美少女のサラと友情、恋愛の甘酸っぱい日々を過ごしていた。ある日、モルガンは蒸発した父親を捜しにイギリスに行くと言い出す。サラは英語も喋れるのでモルガンに同行するというのでモルガンとサラを二人きりにしたくないためセザールも行くと言い出す。初めて子供たちだけで海外旅行へ旅立つ。

この映画には僕の好きな要素がこれでもかと詰め込まれてます。ジュブナイル映画が大好きな自分としてはドンピシャでした。そして美少女役のジョセフィーヌが本当にかわいい。ほかのキャラクターもみなキャラが立っていていらないキャラがいない。特にグロリアは大好きなキャラクターです。大人になってから見ても素晴らしい作品だと改めて思いました。

いつも洋画を見るときは字幕で見るのですが、この映画に関しては個人的に吹き替えをお勧めします。神木隆之介くんと美山加恋ちゃんの素晴らしい吹き替えでさらにこの映画に入り込めるかと思います。
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