「はじめまして。ジョン・コナーです。これは名刺です。」
ロサンゼルス。バーのカラオケで歌う男。それを横目に金髪の女性が出て行きました。
一方、日本企業では取引がなされようとしていました。
日本の大太鼓、顔を白塗りした女性…外人から見たたくさんの日本のイメージが出されます。それをなんちゃって日本人(アジア人だけれども日本人ではない)が演じます。
お化粧や着物の着方も違うし、お辞儀などの身のこなし方も日本人からすれば、あり得ません…でも、イメージだけで作るなら、こうなってもしょうがないですね…
セリフも、日本人ならばこんな風には言わないだろうな。と思うくらい横暴だったりします。
もっと日本の美しさを出してくれるならば、ここまで評価は低くないかもしれません。
不思議なトンデモナイ国、日本を描く残念な映画でした。
「俺の読みだと、どいつもこいつも変態だということだ。」