夜飯

コララインとボタンの魔女の夜飯のネタバレレビュー・内容・結末

コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

映像がとんでもなくすごい…
ストップモーションアニメでこんなぬるぬる動くの本当にすごい。めちゃくちゃ生きてたし、この手法だからこその不気味さファンタジーさがあった。世界観がハマってたというか。魔女の作り出したコララインの理想の世界が、作り物感と美しさで良い塩梅。夢の中というか…、
ストーリー展開はありがちだし読めたけど、映像の面白さで補えてた。というか、わかりやすいドキドキハラハラ展開だったから映えてた気もする。
最後までなんとなく安心できない感じで、ドキドキだった。

ねこちゃんカッコよかったな〜… コララインとの距離感よかった。

あと最後コララインのお母さんがこっそり欲しがってた手袋を布団にさって入れてたのおちゃめで可愛かった… ほっこり…

虫とかネズミとかちょっと気持ち悪めの映像が苦手なのでもう1回見たいとは思わないけど、良作でした。でも2時間は尺長いかな…体感ね…
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