こんなふざけた題名の映画に感動するとは思わなかった。
昭和50年前後の名曲をバックミュージックに北九州を舞台とした青春映画ですねえ。
当時の雰囲気を出すのに「チェリー・セリカ」等、たくさんの自動車を揃えるのは大変だったんだろうなあ。
綾瀬はるかさん扮する先生が生徒と関わっていくうちに表情が生き生きしていく様が良かったよ。
綾瀬はるかさんが恩師の家に行ったあたりから、ウルウルきてしまった。
そして、最後の試合中にかかる曲が「永井龍雲」の「道標ない旅」懐かしかったなあ。
先生としては駄目なのかもしれないが、人間としては最高です。
ところで、羽住英一郎監督の北九州でのロケは「ワイルド7」「OVER DRIVE」と続いて行くんですよね。