Tomo

砂の器のTomoのレビュー・感想・評価

砂の器(1974年製作の映画)
4.2
序盤は推理一辺倒と思わせといて、終盤で一気に色を変えて親子愛にシフトする。素晴らしい脚本で名作映画とはこのことと思わせてくれる映画でした。映画は映像の美しさもあるかもしれないけど、それはあくまで数あるファクターの1つで、本質はストーリー、そしてそれを表現する演技力ということを実感しました。原作読んでないですが、駆け足でまとめたんだろうなァというのは伝わってきました。原作とかドラマ版とか見てみたいですね。
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