砂の器の作品情報・感想・評価

「砂の器」に投稿された感想・評価

m

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3.6
記録
きあら

きあらの感想・評価

3.9
日本の警察映画の中でトップクラスで面白かった!セリフ1つ取っても今よりもずっと考え込まれて作られていると感じた。
丹波哲郎さんの演技はやっぱり痺れるね!!
息子の成功を願う父の言葉が切ない
miho

mihoの感想・評価

4.5
当たり前だけど、当時は携帯もスマホもないし、インターネットもないし、そんななか、丹波哲郎と森田健作が文字通り靴の底をすり減らす地道な捜査をしてるのよね。

「カメダ」という、人の名前なのか地名なのかすらわからないワードを頼りに、砂の中から金を探し出すような作業をしている。

前半はもう、2人の刑事の執念のストーリー。

森田健作が見つけ出した被害者の血液がついた衣服の破片。この血液検査の際、しかもO型かどうか大雑把な確認をするのに10時間もかかるし、鑑定室でスパスパ煙草吸ってるし。DNA検査とかじゃないんだよ。4分の1の確率的な証明なんだよね。それを思うと、当時の冤罪率ってどうなんだろうってゾッとする。CSIチームが見たら腰抜かすぞ(違)

加藤剛の端正な顔立ちは、「和賀英良」という音楽家と、数奇な運命によく似合う。緒形拳演じる三木さんは、正義感の強さと善良さが最後の最後で裏目に出た。

そして何より、親子の旅が悲しい。「宿命」という曲の抑揚ともに心を揺さぶる。
teppei

teppeiの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

何度も映像化されてるけど、はじめてちゃんとストーリー知った。当時の時代背景を知らないからか共感出来なかった。不幸な生い立ちが何十分にも渡って演奏と共に流れるけど、自分の都合で恩人を殺してるし、浮気相手に子ども堕ろせとか言ってるし普通に嫌なやつじゃないか。
成長した息子の写真をみて嗚咽しながら知らない人だという父親のシーンは胸が痛かった、息子は音楽の中でしか父親と会えない、この時代に生きた親子の宿命とは

加藤剛の端整な顔立ちには目を見張った
syo

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4.3

このレビューはネタバレを含みます

最初はただのミステリーだと思ってたけど、差別とかいろいろ、難しいことがいっぱいだった。ハンセン病がどれ程差別の対象になっていたかなんて今の私には分からないけど、英夫が新しく生き直したいと思うほどの辛さがあったんだろうね。
ハンセン病は前世の罪が病として現れたものとされていたというのを見て、その罪から逃れるために恩人を殺して結局罪を背負うっていうのが悲しい。親と子の宿命か。
最後の音楽は圧巻。一緒に回想シーンが流れるときの哀愁感。
見て良かったなと思う。
うえだ

うえだの感想・評価

4.2
つらいけど最後まで観て
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