のりまき

ベティ・ペイジののりまきのレビュー・感想・評価

ベティ・ペイジ(2005年製作の映画)
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裏のマリリン・モンローと呼ばれたベティ・ペイジ。あまりに似すぎたその前半生。彼女はあまりに純真で、騙されやすく、自分を浪費した。いわゆる馬鹿な女が自分は決して嫌いじゃない。ただ馬鹿な女を利用し、消費することは嫌い。彼女は神にめぐり逢えてよかったね。
グレッチェン・モルの素晴らしい脱ぎっぷりとペイジの写真や映像の出来得る限りの再現が見もの。
愛という名で語られる欲望や犠牲というものについて考えさせられますな。
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