smithmouse

戦争のはじめかたのsmithmouseのレビュー・感想・評価

戦争のはじめかた(2001年製作の映画)
3.1
「戦争は地獄だが平和は死ぬ程退屈だ。」
テーマ的には「M★A★S★H」に近いのかな?銃弾が飛び交わない戦場の最大の敵は「退屈」。

冷戦下のドイツに駐留する米軍補給部隊の事務官エルウッドは薬の密造に備品の横流しに「副業」に励み荒稼ぎしまくるが、ある日そこに厄介な上官がやってくる。

ラリッて街中に戦車を突撃させたり、ベンツを蜂の巣にしたりと、やることがないけどエネルギーだけは有り余ってる兵士はなんだか発想がトンデモナイ方向に行くみたい。
夢のシーンだったりハイになりながら戦うシーンがあったりと、邦題詐欺からくる戦場映画のイメージは全く無い。ギャング映画っぽい気が。

士気が「落ちていく」先のイカれた日常で繰り広げられるトムとジェリー的な映画。