MOOSIC PRODUCTS!/nicoの作品情報・感想・評価

MOOSIC PRODUCTS!/nico2012年製作の映画)

製作国:

上映時間:44分

3.3

「MOOSIC PRODUCTS!/nico」に投稿された感想・評価

hyak

hyakの感想・評価

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今泉力哉が昔に作った映画っぽい〜〜超納得〜〜
一匹狼になりたかったの曲すごい好きなんだけど配信とかないのかな…
遠近法で美化していくような自己陶酔。
田中元

田中元の感想・評価

3.2
読み合わせ場面のようなすごく良いところと、あそこも劇中劇だったらいいのにな、と思うような微妙なところが混在。ものすごくストレートな歌詞のラストの歌はそのストレートさが良い。
tokio

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3.2
Rec.
❶20.07.18,ca
りっく

りっくの感想・評価

3.4
自身を多少なりともモデルにしているだろう映画監督を主人公に、劇中で製作している映画の中と、映画を製作している過程を行き来する入れ子構造のようになっている本作は、そのような語り口がうまく機能しているか微妙なところもあり、ストーリーテラーとしても超一流になった今泉監督の成熟っぷりが逆に確認できる。

一方で、例えば本読みをしている際に台詞がないから帰ろうとする外国人や、関係ないのにロケハンに同行しようとする役者など、シチュエーションという単位で切り取ると魅力たっぷり。冒頭の自転車のかごに置き去りにされる赤ん坊の表情と仕草なんて、到底演出できない。

主人公からすると映画という崇高なものを汚そうとする、相手からするとそのこだわりようが理解できない、その齟齬や温度差によって生じる気まずい空気と、そこから逃れようとする映画監督という生き物=自分を見つめ直す、パーソナルな一作だろう。
溝口宅(スタッフの名前で小ボケ笑)での打ち合わせ、本読みの場末感とかもめっちゃおもろいけど、やっぱりグラデーションとかエフェクトを一切使用していないからこそ出るんだろう日常に押し負けた緩いトラックの引き画がどれも好き。公園での各々の絶妙にくだけた歩き、マックのロゴに一切配慮しないポテトの登場とかにグッとくる。映画の中に赤ん坊が現れる驚きをここまで素直に演出できるって普通に才能あるよなー。2回目のエンディングで「映画」を映画として完成させることで監督を救済する構造は発明としてもちゃんと評価したい。監督にとって映画を完成させることだけが協力者へのただ唯一の償いか。。

運転中のトラックの貨物庫にしばらく揺られた経験はあるけど、多分一般道とか走られていたら暗いし震えるし絶対立ってらんない。一連のシーンは知り合いもやっていたけど多分カメラの三脚の方を微動させたんだと思う。
 男が殺人集団に拉致される物語の映画……を準備している自主映画のスタッフやキャスト、監督が作曲を依頼する音楽家の女性といった人々のドラマが交互に展開する入れ子構造。映画製作の打ち合わせや台本読みの気まずさをリアルに演出しており(監督と付き合ってらんないよ状態のスタッフ、張り切りすぎてる主演、反対にナメている脇役)思わず笑った。ここで描かれていることのほとんどが監督である今泉力哉自身の実体験であると思われ、自分自身を突き放して描いており見ていて共感したが(やったこと自体はひどいけど)、劇中の曲が監督の作詞作曲であったり、何しろ監督役の人物名が「今泉」であったりする辺り、自意識過剰をさらに深めそうな気もする。
fumi

fumiの感想・評価

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今泉監督の心の中を覗いてる感じ
おお、傑作だ……。
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