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いちごブロンドのryosukeのレビュー・感想・評価

いちごブロンド(1941年製作の映画)
3.5
スパゲッティが珍しかったり、床屋でのヒル治療の描写があったり、女性解放運動の話題(ネタとしてだが)が出てきたりと当時の世相が良く分かる。
古き良きハリウッドの佳作コメディ。
役者とストーリーに焦点が当てられてる感じで、特に映像的な見どころはないかな。
女性(特にヒロイン)は男性から見て都合の良い人物造形で不自然だが、まあ時代だろう。
そもそもリタ・ヘイワ―スよりハヴィランドの方が全然可愛いように思える。
最後に合唱しろとの指示がったが、当時はよくあったのだろうか。
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