素直に見てよかった映画と思える。
どうやったらこんな映画が作れるのかなーて最近良い映画を観た後に考えます…
なんせ脚本がエリック・ロスで監督もスティーヴンダルドリーというタッグ。強い。
オスカー役のトーマスホーンの演技に見惚れてしまいました。表情1つで見ているこっちに思っていることを感じさせてくれる演技で、しかもこの作品が俳優デビューって凄すぎませんか、、、
作中、どうして父親のメッセージにここまで強くこだわるのだろうと途中みてて感じたのですが、ちゃんとした着地点があって納得かつ感動を受けました。
中だるみが多少あるものの、後味よく内容の濃い、味わいカルピスの様な作品でした。