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千利休 本覺坊遺文のTOMTOMのレビュー・感想・評価

千利休 本覺坊遺文(1989年製作の映画)
2.7
利休の死後、弟子の本覺坊は、利休を偲びながら山奥の庵に住んでいた
訪ねてきた織田有楽斎が、利休の死について知りたいと願っていることに共感する
晩年の利休は、秀吉との確執があるだけでなく、世俗と隔絶できなかったことを後悔していた
そして、侘びは死の中にあり、それを守ることを決意していた
本覺坊は有楽斎に、その考察を語り、有楽斎も自刃して侘びを守ろうとした
利休を知る人は、皆、利休をリスペクトしているよう

三船氏の利休は固い…
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