この空の花 長岡花火物語に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『この空の花 長岡花火物語』に投稿された感想・評価

MATAO

MATAOの感想・評価

4.2

戦争を知るものは年々高齢化し、語り部は少なくなっていますが、戦争を体験していない若者が戦争を伝え、また後世に語り継がれていきます。そんな時代になってきました。
長岡の花火大会には行ったことはありませ…

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新潟県長岡市左近,1945年7月20日,警戒警報,タクシー,当時人すれ違い,信濃川,花,学生一輪車,熊本天草2011年,パールハーバー,パンプキン爆弾,供出,水没野菜,芋掘り,収束焼夷弾,ナパーム,…

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戦争はまだ終わってない

こんな映画観たら本当の意味での戦争の終わりなんてないんだなって思う。でもその記憶をどう繋いでいくかは後の世代の人々次第。爆弾じゃなくて、花火を作ろう
ヒデ

ヒデの感想・評価

3.7

「2011年の夏。この日本の、新潟県長岡市への旅で、私が体験したものは、なるほど、まるで夢のような不思議な出来事ばかりでありました」

新聞記者の松雪泰子目線でさまざまなインタビューが行われ、戦時中…

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ためになる良い作品なんだとおもうけどあまり興味をそそられなかった。316
mito

mitoの感想・評価

4.3

当時暫定年間ベストにも挙げた作品。
晩年の大林宣彦監督作品では断トツで面白い。

戦争、地震の伝聞映画、反戦、反原発映画…兎に角膨大な情報量をテンポ良く、スマートに見せるのは流石の一言。

一番脳裏…

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ゲジ

ゲジの感想・評価

3.5

ドキュメンタリーと演劇を組み合わせたようなおもしろい演出、テロップや下線を駆使した情報の説明など、つくりが目新しかったです。

なんか映画っぽくないなあと感じながらも、その自由さが気持ちいい。

長…

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tarai

taraiの感想・評価

4.0
空からは私たちの顔が見えない。でもそれを見るすべが人間にはある。
花火に込めた祈り。
それを知るための映画。


映画ってこんなに力強くメッセージを込めることができるんですね。こんな表現初めてみた。
村田

村田の感想・評価

4.0
🎞長岡花火で戦争と災害の記憶が紡がれる
👍実録と舞台と劇映画の超時空的スパーク

大林宣彦監督戦争三部作第一作。

凄い…。傑作です。

序盤の説明描写が怒濤すぎて、早送りでみているのか確認するほどでした。

本作は、新聞記者の玲子が、元恋人の手紙に呼ばれて、長岡を訪…

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