ものすごく変な映画。長岡の花火、そしてそれに絡めた戦争や災害に関するドキュメンタリー風の映画なのだが、最初から最後までとにかくおかしい。
まず映画全体の情報量が半端じゃない。目をまたたく暇もないくら…
ドキュメンタリー風な演出と演劇と、
主人公たちの演劇風なドラマが混ざった感じの不思議な映画。
メチャクチャな演出なんだけど
それも大林監督だし…と思えば許せてしまうから不思議。
景色と音楽がとて…
個人的にこういう演劇的な饒舌すぎる映画は苦手だ。でもこのアウトプットのしかたはすごいっすね。
長岡の花火にこういった意味合いがあったとはまったく知らなかったので、それを知れただけでも観てよかった。戦…
ハウス(1977)見たとき、「この監督はどうかしてる!好き!」と思いました。
本作(2012)もバッキバキにどうかしてる
。セリフがとにかくキモいです(褒め言葉)
伝えたい事実、伝えたい気持ちを、…
全編大林宣彦監督のふわふわした説教で構成された映画。
実話ベースであろう体験談はまだ響くが、それを受けてのキャラクター(監督)の言葉が薄っぺらすぎて話にならない。これくらいの明かりが丁度良いってな…
35年くらい前、小学生の頃、8時間くらいかけ長岡のじいちゃんの家に下道で行くのが夏休みの定番だった。そのとき何度か見た長岡の花火。日本三大花火大会の一つに数えられ、すでに当時から3尺玉や長生橋のナイ…
>>続きを読むフィクションとドキュメンタリーとファンタジーが洪水のように紛れた映画で演出に混乱及び爆笑しながらも凄まじい情報量を叩き込まれ最後らへんで圧倒されなぜか涙が止まらなくなるという稀有な体験ができる作品。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
一緒やんけ。スタイルが。野のなななのかと。
3時間ある戦争映画は早口でテンポよく行かなければ終わらないのか。野のなななのかの時と同様、変にませてて大人に口突っ込んでくる学生がここにもおるやんけ。棒読…