大林宣彦監督、やっぱり天才だった。
人間の心は美しい。そう信じられた。
あの人がいて私がいる。そう信じられた。
長岡の花火と大林監督の映画は同じだ。言葉は忘れられてしまうけれど、美しさや驚きに閉…
長岡花火のドキュメンタリー的なやつなのかと思って観たけどかなり違った。切っても切り離せない戦争が語られる映画。
何だこの変な感じ と思って観ていたのが終盤には散らばっていた感情を真っ直ぐな力で一極集…
変な映画であることは覚悟していたけれど、急な展開やおかしな展開を暴力的にねじ伏せられていく感覚があった。
一つの作品としてまとめるのが難しいそれぞれのファクターをかき回しながら無理やり一つにねじ込…
わざと、いちいちつけられる字幕のせいで、パワポのスライドみたいだなぁって思って見てた。大林宣彦によるプレゼンやねー。ネタ振りがしっかりしていて、イメージを誘導するのがうまいと思った。
ずっとパワポ…
大林作品史上最高レベルのすっ飛び方と聞いてあわてて観たんだけんど、もはや大して驚きもせずフツーに涙して観てた私はもう脳が作風に麻痺してしまったか、或は色即是空をついに体得してしまったか、或はいくらす…
>>続きを読む現在と過去、劇中劇とその外側の世界を行ったり来たり。果てには登場人物のモデルとなった実在の人たちまで出てくる始末でくらっくらしてしまいますね。
NHKの特番みたいなあのキーワードとなる言葉をいちい…