YasujiOshiba

フィフス・エレメントのYasujiOshibaのレビュー・感想・評価

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)
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再見。最初に見たときの印象はそうでもなかったけど、こうやって見直すとそこそこ楽しめたな。悪くない。

なにせジョヴォヴィッチが初々しくてよい。今回は、彼女が演じるリールーの話す「神のコトバ」がツボにはまった。

ベッソンが作り出した400語からなる人工語らしいけど、ジョヴォヴィッチとはこの言葉で、会話を交わし文通までしたみたい。映画のなかの人工言語って、スタートレックのクリンゴン語とか有名だけど、ジョボビッチ&ベッソンの「神のコトバ」も覚えておこっと。

ラストの、こんな人間でも救う価値あるのかという、なんだか抹香臭く問いは、お約束だから仕方ないかもしれないけど、まあ笑うしかないのだろうね。
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