吉田ジャスティスカツヲ

フックの吉田ジャスティスカツヲのレビュー・感想・評価

フック(1991年製作の映画)
4.3
そう。
【問題はハッピーエンドのその後なのだ…】

あのピーターパンはついに少年でいることを辞めて家庭を持ち、ネバーランドも空の飛び方もさっぱり忘れてウェンディの孫と結婚、単なる太いオッさんになります。
しかし逆襲のフック船長は今になって、ロンドンの主人公の子供たちを攫う…

仕事仕事で家庭省みないお父さんよりも、意外にも未知の世界を体感させてくれるフック様の方を尊敬する主人公の息子。

そんな兄は間違っていると感じ、父の助けを待つ主人公の娘。

果たして【成熟せどオッさんに成り下がったピーター】はヒーローとしての感覚を取り戻し、子供たちを救出できるのでしょうか…

流石スピルバーグの発想‼︎
名作の続編ってだけでプレッシャーなのに、なんでこんなにワクワクが膨らむんでしょ⁉︎

世界中のお父さんの心にグサグサ攻撃を仕掛ける作品。



そこは夢見た空想が力となる世界。
ネバーランドへようこそ。
ヽ(´▽`)/