ミュージカル映画の傑作「Funny Girl」の続編。
ヒロインのファニーはもちろんバーブラ、ニックはジェームズ・カーンが続投。
監督はハーバート・ロスに変わっています。
ファニーはすっかり大スターになり貫禄がついたものの、恋をするとまた痛い女に戻ってしまうのが彼女らしい。
ニックとの再会に、新しい恋。
最終的にファニーが下す決断は。
前作で夢みる少女からブロードウェイスターへと成長したファニーが、最後は凛として自立した女性の生き様を見せてくれます。
音楽は「キャバレー」「シカゴ」などで有名なジョン・カンダーとフラッド・エブ。
オリジナル曲からジャズ、オールディーズとバーブラの変わらずの見事な歌声に聞き惚れてしまいます。
個人的には大好きな「Million Dollar Baby」が聞けたのが嬉しかった!
前作が好きだった人とバーブラファンにはお勧めです。
87/2017