nori007

BECKのnori007のネタバレレビュー・内容・結末

BECK(2010年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

【ネタバレ全開】
漫画もアニメも未見なので、この映画にかぎってだけの感想を言うと、キャスティングは最高。バンドメンバーはとても豪華で演技もたしかです。特に水嶋ヒロと忽那汐里は本当に英語ペラペラなんだなと思わせる帰国子女役。

ただ内容はすごくバカっぽくい。一時期あったトレンディードラマのように出来過ぎた設定。
水嶋ヒロの幼なじみは超有名ロックバンドだし、おまけにマフィアに命を狙われてたりもするという一般的な日本人にはまったく縁のない設定。まあ命を狙われる理由もマフィアの犬と伝説のギターを盗んだからというのだからまた。。。お前が悪いんじゃねえか!!

佐藤健は、ギターは練習してるが根本的な問題を自分自身で解決するわけでもなくただ神がかり的な歌声を持っていたという単なるラッキーだったという設定。それとこの映画を見た人誰もが思うだろう佐藤健の歌は聞かせないというがっかり感。原作者が提案したとは言うが、音楽の映画でこれは無いだろう。音楽で勝負しろよ!!

それとバンドにラッパーはいらないと思う。普通のロッカーなら最初からミクスチャーをやろうとは思わないとおもうんだよね。サポートでラップを入れるならありと思うがラッパーがボーカルかよ!おまけにツインボーカルってなんだよ。

レッチリやオアシスの曲を使われているのだが、は?なんで他人の曲なんだよ。せめてBECKが歌えよ!!
というわけで、キャストは素晴らしかったが見るのはかなりツライ苦行映画であった。
もっとリアリティあるサクセス・ストーリーを作ってくれよ。。。