このレビューはネタバレを含みます
駄作とは言いたくないけど、1つ言えるのは2010年に、あんなレッチリやレジアゲのパクリ曲で観客が感動するわけがない。
BECKの原作漫画は99年から連載開始だから、まだ理解できるけど、
2010年にやるならその時代時代の音楽を示すべき。なんの説得力もない。
堤幸彦はロック好きを謳っているらしいが、どーせ浦沢みたくダイナソーロックの信奉者なんだろう(断っておくけど、私も嫌いなわけじゃない)
00年代にだってロックはあるし(昔ほど元気ではないが)、その時代の音楽を切り開くのは常に新しいことにチャレンジする勇気のある若者じゃないのか。