レザレクションが公開されるので久々に見返してみたくなりました。
「マトリックス」の自分の中での評価はかなり高いのですが、多分にに思い出補正が入っていることは否定しません。
もしかしたらこの世界は仮想現実なのでは無いか、実はすべてプログラムされた作り物で、本物の自分は存在しないんじゃないか、もしくはすべて誰かの夢のような存在にすぎないんじゃないか、、こんなことは誰しも一度は考えたことがあると思いますが、「マトリックス」はまさにそういう映画でした。
初めて見たのは小学生のときだったと思いますが、そのときの衝撃はやはり忘れられません。
まぁ、サングラスと黒スーツという装いも大いに厨二心を指摘されたり、ネオのように銃弾を避ける真似をするマトリックスごっこが流行っていたこともあり、当時はあくまで作品のかっこよさに惹かれただけであって、哲学的なメッセージを深く理解したわけではありませんでしたが。
あの銃弾を避けるあれ、実は避けれてないんですよね。