マツモトタクシー

恋は五・七・五!のマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

恋は五・七・五!(2004年製作の映画)
3.6
「めがね」「トイレット」の荻上直子監督作品


愛媛県松山市
帰国子女の高山治子(関めぐみ)はクラスにも馴染まず退屈な日々を送っていた
成績は良いが漢字が書けない為に半ば強制的に俳句部に入部することとなる

俳句甲子園を目指し急遽作られた俳句部のメンバー達
国語の先生で頼りない顧問の高田マスオ(杉本哲太)
写真部を一旦休止させられ参加させられた治子を密かに想う土山義仁(細山田隆人)
ポッチャリ体型でチア部を首になり優しい言葉をかけてくれた土山に好意をよせる内海マコ(小林きな子)
野球部の万年補欠でおーいお茶!の俳句にいつも投稿している山岸実(橋爪遼)
治子がセクハラする男子生徒を投げ飛ばす所を目撃し憧れて後追い入部するいつもウクレレを持ち歩く不思議少女田中弘美(蓮沼茜)

個性的な寄せ集めのメンバーは殆んどがずぶの素人だった。。







以下ネタバレ



急遽作られたチームで俳句甲子園に挑む
生徒達の恋愛模様も絡めた青春ラブ・コメディ
キャンディーズの曲が懐かしい🎵
監督の好みなのかな😃







以前松山を訪れたことがある
正岡子規を始め明治の文豪達の痕跡が色濃く残る風光明媚な街だなぁという印象
俳句も盛んで俳句ポスト今でも有るんだろうか📮
関係無いけどベースボールを野球と最初に訳したのが正岡子規⚾

僕が子供の頃までは我が帰郷の唯一の日本一がミカンの生産量🍊
しかしある時から愛媛に抜かれてそのままに😅
ポンジュースは飲みません😁

四国内では1番大きい街が愛媛
これは四国の他県も納得らしいのですが2番手争いの徳島、香川、高知の争いがが熾烈なんだとか😁