思春期における、恋心。夏と青春。三角関係どこも重ならないのが、痒い。
カットを割らず、長回しで撮られている。落ち着いてゆっくりのようなものだが、内面がぐちゃぐちゃしている。伊藤の眼差し好き。
「女の…
殻を脱ぎ捨てたいのに、ぐちゃぐちゃしちゃう青春の痛みが繊細に表現されていた。人を傷つけて初めてわかる自分が傷ついていたということ。
親友のイトウに告白されて困惑したヨシダの気持ちはわかるが、優等生…
青春物の邦画の中でもかなり上位にくる傑作。
まるで吉田秋生先生の作品みたいだった。
"河よりも長くゆるやかに"とかああいう作品に何となく似てる気がする。
この映画はロケ地が長崎なのがまた良いね!
…
青年期の心がぐちゃぐちゃになる感じがすごく伝わってきた。すごく生々しい。鮮やかで綺麗な青春なんかではなく、あの頃のリアルを掴んで、生々しく、あるがままに描かれてる。だからこそ、見てられない時とか、恥…
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