冨士洋

ショーシャンクの空にの冨士洋のレビュー・感想・評価

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
5.0
紛れもない名作。
始めから終わりまでずっと心に刺さってくるこの感情。
20代で初めて観た時も素晴らしいと思ってはいたが、30代も後半になり、改めて作品の素晴らしさを思い知る。
後半の伏線の回収は爽快であり感動的。
有名な雨に打たれるシーンは言わずもがなだが、ラストの海の青さ。
それまでの色彩とは全く異なる自由と希望を表すような色彩と二人の表情。
そしてそこから表情がわからない遠巻きでのハグ。
堪らない。
冨士洋

冨士洋