よしお

ショーシャンクの空にのよしおのレビュー・感想・評価

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
4.6
午前十時の映画祭にて、10年ぶりぐらいに観ました。
おおまかなストーリーと所々の描写ぐらいしか思い出せない...😅
ただ、当時めちゃくちゃ感動したことだけは確かだったのでワクワクしながら、ほとんど初めての気分で鑑賞!!

もう、すごい
鳥肌と涙が止まらなくなる...
映画館ってのもあると思うけれど、物語にとんでもなく引き込まれる。
だからこそ、無実を信じ、理不尽な仕打ちに耐え、希望を持ち続けたアンドリューにただただ感動。
また、時には自分だけでなく、仲間にも希望を与える姿は本当にかっこいい。

邦題の中に入っている"空"
無限に広がり自由の象徴とも言えるこのワード通りに作品中で様々な印象を与えてくれた"空"。

最初に刑務所からみる、自由とは真逆の印象を与える灰色の曇り空
これからの希望を感じさせるかのような、屋上からの夕焼け空
すべての想いをぶつけ、叫んだ嵐の中の空
青く澄みきった最後の空

最後の空のシーン、もう、
涙がとまりません。鳥肌もとまりません。
作品の最後にこういう感覚になれる作品が本当に大好物。

でも、なんだかんだやっぱり映画館っていいなって思いましたね。名作はどこで見ても名作であることに間違いないんだけれど、劇場で観るとやっぱり心の奥底に響く感覚がまるで違う。

2020年は去年よりも、映画館でたくさんの映画を観たいと思います✨
よしお

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