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ショーシャンクの空にのsidewaysのレビュー・感想・評価

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
4.0
午前10時の映画祭で鑑賞。
小さい頃、親のそばで観ていたらしいけど、ほとんど記憶にないので、事実上の初鑑賞!(男の人が雨にうたれながら両手を広げている映像だけ、うっすら覚えている程度)

「必死に生きるか、必死に死ぬか」という言葉が印象的。「大切なのは、希望を失わないこと」かぁ‥。。゚(゚´Д`゚)゚。
途中、仮釈放になったおじいさんのシーンは胸が苦しくなるけど、鑑賞後はとてもすがすがしい気持ちになる映画。自分の立場を悪用したり、人の弱みにつけ込むような、本当の悪党はみんなちゃんとその報いを受けたし‥。
「冤罪で19年も投獄される」という、とんでもない状況で、刑務所内で過酷な出来事があっても、希望を見い出し、脱獄に向けて準備をしていくアンディ。さらには脱獄後のことまで用意周到に準備しておく彼の強さに圧倒された。
もし自分がその立場だったら‥なんて軽々しく考えることはできないくらい壮絶な映画だった。

ティムロビンスを観るのは「ミスティックリバー」以来で、まだ2作品だけだけど、両方とも素晴らしかったので他にも観てみよう。
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