妻が見たことないと言っていたので、こんな名作見てないなんてダメだ!ってことで十数年ぶりに視聴。
やはり、名作はいつ見ても名作だった。
感想はもう出尽くしてるだろうが、せっかくなので視聴履歴として残しておきます。
何か劇的に盛り上がるシーンはないないけど、映画に漂う雰囲気というか空気というのかが本当に素晴らしい。
最初から終わりまでほぼ刑務所内の会話と出来事だけで、ずーっと見入ってしまう魅力があります。
レッドとの友情劇が本当に素晴らしい。
これが映画の一つの完成系なのかな?って思うくらい素晴らしい幸福な時間を過ごせる映画。
ただ、刑務所内に30年近くいるのにほとんど顔が変わらないので、刑務所にずっといる悲壮感が映像で感じ取りにくいのだけがマイナス。