bibliophage

ショーシャンクの空にのbibliophageのレビュー・感想・評価

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
4.1
スティーブン・キングの非ホラー小説が原作。キングの懐の深さを感じさせてくれます。この映画、なんで評判良いのだろう?「希望」を思い出させてくれるからなのだと思います。

狭い独房でいかに我を保つのか。希望か恨みか?希望の方が強いって言ってくれている。

無音、無光の箱に閉じ込められる拷問を受ける映画は何でしたっけ?思い出せない!パピオンはどうでしたっけ?1月、2月の独房、映画ではさらっと流していますが、過酷過ぎると思います。

20年に近い刑務所生活。芸は身を助ける!ってことなのかもしれません。とにかく淡々と、淡々と希望の為に小さい事を積み重ねることが大切なのですね。

この映画何と言っても、モーガン・フリーマン力(りょく)が凄すぎっですね。モノローグが心地よいです。池田勝の吹替えも最高です。
bibliophage

bibliophage