必死に生きるか 必死に死ぬか
劇中アンディ（ティム・ロビンス）がレッド（モーガン・フリーマン）言うセリフ。
アンディは、冤罪で収監され、20年という長い月日をショーシャンク刑務所で過ごすけれど、常に希望を失わずにいたのだ。
アンディは、自分が希望を持ち続けただけでなく、周りの囚人たちにも、ビール🍺や音楽を通して自由な心や希望を持つことを教え、勉強を教えて高校卒業の学歴を取らせたりしたところが素晴らしいと思った。
最後、真犯人が分かったのに、証人を殺され、自暴自棄になったかのように見え、自殺か…？と思わせておいての…アンディが今まで希望を失わずにコツコツと20年もの間、何をやっていたのか、今までの伏線が一気に全て回収されていく様は、本当に気持ちがイイっ！！
レッドも、仮釈放されたはいいけど、社会に馴染めず、自殺が過ぎるけれど、アンディとの約束を思い出し、手紙を見つける。
「希望は素晴らしい
何にも替え難い
希望は永遠の命だ」
そして、死ぬことではなく、必死に生きることを選ぶレッド。
ラスト2人の再会の光溢れる美しいシーンはスクリーンで観たかった…。
午前10時で上映されるなら、動画配信でなんか観なかったのに…💧でも、やっぱり映画館でまた観ちゃうかも😅
