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ショーシャンクの空にのbamboocatのネタバレレビュー・内容・結末

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

名作と言われるのは納得だし、辛くて本当に観てられないとも思ったけど、最後救いがあって良かった。

でも。これ、全然ハッピーエンドじゃないよね。真犯人結局わからないままだし、もしかしたら冤罪じゃない可能性もあるし、違う人間として生きてくことが果たして幸せなのかって気もするし。
印象深いという点で高評価だけど、私は好きな映画ではないです。
真相を知ってそうなトミーが、刑務所から出て、アンディから教えられた知恵で真相を解明し、真犯人に罰を与え、アンディを救えたなら好きな映画になったと思う。頑張って脱獄はしても良いんだけど。違う人間として生きて行くのでも良いんだけど。
それなのにトミーもあっさり殺された。良い奴だったのに、、
まあ良い奴(希望)が殺されて、絶望感を演出してるってことか、、

この映画を1番好きな映画って言ってる人がいて、何でって聞いたら
どんな状況でも諦めない心!って明るく言ってて、あー、そういうモチベーションになる人もいるのかとちょっと違和感があった。私はちょっと色々考えちゃって凄い疲れたから、その気持ち湧かなかった。

でもここのレビューも軒並み高評価だし、世間的にはこれが普通なのか、自分の感性がちょっと変なのか、と疑問に思って悩むw
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