オースティン

ショーシャンクの空にのオースティンのレビュー・感想・評価

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
4.4
2020年になってはじめてこの作品を視聴。結論から言うと、もっと早くに観るべき映画だった。

全体のストーリーと、刑務所内の細かやかな描写が、モーガン・フリーマンによる淡々とした語りで話が展開していくという点が見事だった。

特に良かったのが、フィガロの結婚のシーン。ここがターニングポイントになったようにも思う。

原作の『刑務所のリタヘイワース』は読んだことがなかったので、ストーリーを楽しめたのも大きい。

余談になるが、Amazonプライムの4K映像で観たが、映像がきれいに加工されすぎて、少し違和感を感じてしまった。