ソウ

ターゲット・ブルーのソウのネタバレレビュー・内容・結末

ターゲット・ブルー(1994年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます


ジェット・リー見尽くし(13)

香港版、ボディガード!?と楽しみにしていました。
角刈りです。似合います。

連杰さんは犯罪現場を目撃してしまったヒロインを守るSPです。奥さん、という設定ではなく、彼女さんという設定です、なんかにくいなあ。はじめは完璧主義すぎる連杰さんにヒロインもブチギレ。仕事だからとはいえ、あんだけチェックされたらいやだわ。自分で使ってたシャンプー類も全部没収(笑)はじめはブチギレしてたヒロインさんだけど、怒って勝手にいったショッピングモールで命を狙われて、連杰さんに守られ気持ちを改めます。
それからのふたりの関係が!もう!
幼子(ヒロインのお姉さんの子供)にもばれてにこりとされてしまうようなふたりの惹かれよう。彼氏(仕事のためあまりでてこない)にもばれてしまう惹かれよう。みているこっちとしてはじれったい。
部屋に二人きりになったときのあの、駆け引き。ドキドキしました。硬派な連杰さんがくずれそうになるあの、雰囲気。ドキドキです。
なんとか理性を総動員(笑)して部屋を去る連杰さんですが、こっちからすればぶっちゅー(深いキス)の予兆があったのに、くやしーーーー、という感じでした。

コリン・チョウとの闘いにはすごいドキドキがありました。
カンフー対決、みたいなのばかりみてたから暗闇での銃撃戦に息をのみました。銃撃戦もあり接近戦もありで盛り上がりました。ガスが充満しちゃったあとのあの水の取り合いにはなんだか笑っちゃった。真顔で水取り合って飲むからさあ。

さいごのお別れのシーンで
車が止まる
お互いに駆け出す
音楽がかかる
お別れのキス
とか、ちょっと期待したけどありませんでした(笑)

劇中に流れる音楽が、はじめすはなんかゆったりしてるのがいつも流れてるなあ、って思ってたんですけど、途中からいいなーってなりました。多分繰り返し繰り返しだからかな。恋心に気付いたあとのあの歌も結構すき。

伏せ目が全体的に多くて、素敵な連杰さんを楽しめた!!

いろんな作品をみはじめて顔がわかる俳優さんが増えてきて、たのしい。
ソウ

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