ATSUYA

007/消されたライセンスのATSUYAのレビュー・感想・評価

007/消されたライセンス(1989年製作の映画)
3.8
これは爆発する目覚まし時計⏰ 
永遠に目覚めることはない

『007』シリーズ第16作目です。
ボンド役は前作から引き続きティモシー・ダルトンです。ただ残念ながら、これが彼にとって最後の任務になってしまいます。
ダルトンボンドは2作とも面白かったので、これで終わってしまうのは残念です。

今回は「007の任務」と言うよりは、「ジェームズ・ボンドの戦い」という感じです。友達の仇を取るため、血で血を洗う戦いに繰り出します。
私情で動くボンドの姿も悪くはない。

なんとビックリ!ベッドシーンがほとんどありません。シリーズで1番イチャコライチャラブが少なかったんじゃないかな。ボンドガールの登場も遅かったし。
ダルトンボンドはコネリー、ムーアよりモテないのかな?

次回からはピアース・ブロスナンの登場です。
いよいよ終わりが近づいてきた感じですかね。
ブロスナンボンドには大いに期待しています。
頑張ってくれよな!

中国人に「こんばんは」って言ってたのは気のせい?

あ、そういえばベニテオ・デル・トロが出てた
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