Hagieen

007/消されたライセンスのHagieenのレビュー・感想・評価

007/消されたライセンス(1989年製作の映画)
3.4
ティモシー・ダルトンのボンド2作目。
親友と共に捕らえた麻薬王が脱走、親友夫妻が襲われる。
ボンドはMI6の帰国命令を無視し、組織を離れ単身で復讐に向かう。

ティモシー・ダルトンでのボンド最終作だが、陸海空と乗り物に張り付きタフガイぶりを発揮。全編通してアクション性が強く、ボンドが不死身すぎる。
MI6を離れ「殺しのライセンス」をはく奪されるわけだが、プロット的には孤立無援でいつもよりピンチというシチュエーションを作れるはずなのだが、それなりに協力者もいてライセンスなど関係なく殺していくので、いつもと違うのは命令でなく自分の意志で動いているというところだけ。
MI6の他のOOナンバーからも追われて、とかシチュエーションがあると良かったかも。
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