『或る終焉』を観てからと言うもの、あまりにも秀逸な作品だったので、その後他の作品を何本か観ても、未だに私の心にずーっと引っ掛かり留まっている。
その主演をさらりと熟したティム・ロス。彼の出演作は数あるけれど、私は本作しか知らなかった。まったく別人の演じ方でさすが役者だなーと感心し、先日久しぶりに劇場へ出掛けた時、なんとこの作品が、劇場内至る所で映像化されているではないですか?😮
8/21〜 リバイバル上映が全国展開で始まりますね。それも《4Kデジタル修復版&イタリア完全版》となって‼️
名古屋だしコロナの状況も鑑みて、これから劇場へ行けるのか少し不安もあります。よって懐かしの物語を再鑑賞しました。
巨匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督が当時42歳時、そしてティムは37歳の時だったのですね。
特典映像で様々な話が聞けて改めて納得しました。
内容は今更言うまでもないですね。
大人の洒落た寓話💫を
ピアノ🎹の最高レベルな演奏🎶で
楽しみました〜✨
ティムはピアノの演奏をしたことはなく、半年かけて、手の形をプロから指導を受け、88個の鍵盤全体を使い、それなりに訴え掛けれるよう演じたそうです。