海の上のピアニストの作品情報・感想・評価

「海の上のピアニスト」に投稿された感想・評価

shinichiro

shinichiroの感想・評価

3.3
脚本で勝ち。
しんみり...。
叶愛

叶愛の感想・評価

5.0
映画とは、と言われたら、本作がまさにそれだ、相応しい、これがこれこそが映画、とひたすら思う。人の作り出す物語が、聞く、見る、知る人に訴え得る、その、いつも当たり前のように人間界で馴染んでるけど、本物の感動に出会ったとき痛いほど感じるその、かけがえないにも程がある関連性。これ程、見事な作り話が(実際登場する俗物人間たちもみんなそう信じて疑わないのだけど)、そしてそこから生まれるメッセージ性が、ここまで深いものとは、。改めて人の創造、想像力に感動する…。泣く。人って素晴ら…。人が、何かを作る、それ自体が本当に素晴らしい…。
1度も陸に上がらなかったピアニストの話。海の上の豪華客船で生まれ、黒人石炭焚きの1人に拾われて以来、死ぬまでその船1隻とホールにあるピアノが彼の全て。多くは語らない、本当にとにかく見てほしい。本当に良い映画だから…。かの有名な「ニューシネマパラダイス」を作り出した、素晴らしい監督、そして音楽家によるもう一作の作品。「海の上のピアニスト」にも2つの才能は(むしろ私はもっとと感じる)惜しみなく発揮されているし、男達がまっすぐに本気で笑い、女達がくすくすそれを見守るような、映画の中にこそ生まれ、栄える素敵な場面がそこかしこに在る。薄いドレスのご婦人とダンスする金持ちたちも、泥んこのコートを着て、かたまって眠る男達、煙草を好き勝手どこででも吹かすことができる、密室は煙たくて窓の外からの光だけ、そんな時代に生きる大人子供老人、みんな関係なくピアノを取り囲み、彼の音楽を聞きたがる、踊る。
人はこんなに素敵な作品を作り出せる。こんなに見事な音楽を作ることができる。それだけで充分。そう思わせてくれるそれ自体に感謝の気持ちではち切れそうになる。この映画と1900に乾杯。
YUKO

YUKOの感想・評価

4.0
切なく、揺さぶられる。ニューシネマパラダイスも好きだけど、これも良い。映画館で観たかった。
1900年、豪華客船のピアノの上に残された赤ん坊は乗組員のダニーに拾われる。1900と名付けられた彼は一度も陸に上がることなく自由なスタイルのピアノで人々を魅力する。
美しいストーリーと朽ちていく船の儚さ、この映画の雰囲気に身を委ねているだけで自然と目頭が熱くなってくる。
「ピアノの鍵盤の数は88と決まっているが、この世界は無限に続く鍵盤で人間が弾ける音楽はない。」
"You're never really done for as long as you've got a good story and someone to tell it to."
andrew

andrewの感想・評価

3.5
天才の表立った器用さと
他者や世界に対する不器用さ。
天才は内向的で臆病だからこそ
自分の腕を磨けるのだと思う。
友情要素に無理がある気はしたが
ラストは自由の概念を問う
監督のメッセージが込められており
ファンタジックで感動テイストな中にも
なるほどな と思わせる仕上がり。
ぴぴぴ

ぴぴぴの感想・評価

3.8
演奏シーンがとても魅力的
Sayuri

Sayuriの感想・評価

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ラストなぁー!
船の上から外に出ることは無数にある鍵盤の中から選択していくことだから僕には出来ないと、沈みゆく船に残ることを選んだ主人公に、どきっとしながらも、同時に分かるなあとも思った、ことを思い出しました。中学生の時に観たのかな?確か。吹奏楽部でこの曲のメドレーをやるからということでお勉強のために鑑賞したのでした。懐かしい。メドレーの編曲もさることながら愛を奏でてなんかは曲が最高ですね。本当に曲が最高。(愛奏でてるもんね)
みつを

みつをの感想・評価

4.4
大学の授業で観て以来、マイバイブルな映画。今の世の中、キラキラした人生が勝ちでやりたいことは何でもできることが素敵みたいな風潮あるけど、その真逆の強さに癒される作品。ひとつの物語を話せる相手がいるだけで人生捨てたもんじゃない。
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