「ゴジラvsコング」の予習の目的でレンタルしたが、時間がなく途中まで観て諦めてしまっていた作品。本日ようやく最後まで観れた。
Blu-rayで観たのだが長い長い。😅 ソフト用に劇場版には無いシーンが加えられているとのことでインド映画並みの3時間20分。😲
しかもエンドロールも長い、長い。10分近く流れてた。
作品自体は凄く面白かった。
ストーリーはモンスターバースのそれとは違い、以前テレビで観たバージョンに近かった。(当然か😅)。でも、コング以外に巨大な生物がわんさか出てくるところはモンスターバースのそれに近いというか、モンスターバースのそれ以上に激しく出てきてた。特に虫類のリアルさが凄くて虫嫌いな人には耐えられないと思われるレベル。イソギンチャクの様なやつの気色悪さと言ったら。。。
コングの造形や動作が本当に見事。不自然さはなく、ゴリラを巨大にした感じ。
以前テレビで観たバージョンとの主な違いは、骸骨島を探す首謀者の動機。以前テレビで観たバージョンは油田の探索。見つけた油田は未だ原油になっていないプリカーサー状態?でお金にならず、乗り付けたタンカーにコングを入れてアメリカに帰るというもの。本作は映画撮影のため、というか一歩間違えば川口浩探険隊的な。。。
オリジナルバージョンも子どもの頃やはりテレビで観ているが、内容はまったく覚えていない。ただ、エンパイヤステートビルというマンハッタンにあるビルの名前をその映画で知ったことだけは覚えている。
本作はやはりナオミ・ワッツ演じるヒロインが素敵。
本職が喜劇役者ということで、コングを笑わせにかかったりして。。。😂
映画撮影のために船に乗せた男性俳優は「キングオブモンスターズ」のヒロインのお父さん役の役者さんだよね。「ゴジラvsコング」にも出ててちょっと繋がりを感じた。。。😁
wikiによると本作はかなりオリジナルバージョンに近い内容らしい。オリジナルバージョンも動画配信で観れるようなので、観てみたい。。。
