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キング・コングのGoのレビュー・感想・評価

キング・コング(2005年製作の映画)
3.5
【うっほぉ うほうほ うっほっほぉ~↑】
冒険 恋愛 悲哀を描いた3時間の超大作!
長すぎて3回に分けて鑑賞したよ…

ビンボー監督が映画撮影のため幻の髑髏島へ向け出港する!
このジャックブラック演じる映画監督が強引で『何をやろうが結果を出せば後でどうとでもなる!』という主義で いかにも昭和の映画人のイメージだ.
んーで騙すようにして無理やり同行させられた脚本家の先生がまさかの肉体派⁉
いくら愛のチカラっつーても強すぎだろ!脚本兼アクションスターになれよアンタ!

さーて
私が1回目の休憩を経てようやく到着した髑髏島ではいきなり現地の人たちが槍でウェルカム!
みんな完全にイッちゃった目つきで襲ってきますけど これ大丈夫?
未開部族に対する差別だ!的な批判受けないか心配になるほど狂った形相で襲ってきます.
…わりと茨城っぽいな.

そんなヤバい現地民すら恐れるあの咆哮は⁉
髑髏島の城門の如き巨大なゲートはなんのためにあるのか?
それはこの島の名物である巨大生物から身を守るために他ならない.
ふ~ やっと出ましたデカいゴリラ!
こっから先はもう完全にロストワールドの世界で 虫もデカけりゃ恐竜まで普通に生息してやがるよ.

恐竜や古生物大好きな私としてはワクワクするところなのに 残念ながらそうでもない.
生態系が描かれてなくて全部が全部人間を襲ってくるのが不自然なんだよね.
あくまで映画的演出でそこ拘っても仕方ないんだけれど気になっちゃって.
ティラノ風肉食恐竜が 目の前にデッカい草食竜が転がってんのにひと口サイズの人間に固執して襲ってくるあたりやら
人間を追って谷に落ちるも奇跡的にツタにひっかかり落下を免れたところで振り子のように反動をつけて人間を食べようと襲ってくるシーン.
いやいやいや!そこで人間食ったとして そのあとどうやって脱出すんの?ティラノさんメシ食ってる場合じゃなくね?などなど

そんな危ない目にあったにもかかわらず監督ときたらデカいゴリラ捕まえて一攫千金をもくろみ始めたよ?
これモンハンじゃねーか!

あのぉ 多大な犠牲を払ってデカゴリラを捕まえたとこ申し訳ないんですけれど…
恐竜捕まえて帰った方がよくね??
だってそれデカいとはいえゴリラだし!!
絶対恐竜の方が珍しいよね???
え?これって私個人のシュミかな?

やばい!映画に釣られて文章までムダに長くなってきた.
脚本家先生がコウモリを従えて登場するとこで『バットマンかよ!』ってツッコミ入れた話とか入れらんねーじゃん!
ま 最終的には人類ってのは勝手だよなぁという感想に至りましたね.

この事件のあと髑髏島はどうなったんだろう?
大規模な調査が行われたのか あるいはそっとしておこうとなったのか…
あ~ぁ どっかに恐竜が恐竜のまま生き残ってないかな.
いずれにせよ この地球を冒険するには遅すぎた時代に 気軽に映画を見て冒険気分に浸れるのは有難いねぇ.

長いからマイナス1.5点で☆3.5

追記!
カネのためにゴリラを捕獲し見世物にした監督「飛行機じゃない 美女が野獣を殺したんだ」
何言ってんだてめぇ⁉