キング・コングの作品情報・感想・評価

「キング・コング」に投稿された感想・評価

Go

Goの感想・評価

3.5
【うっほぉ うほうほ うっほっほぉ~↑】
冒険 恋愛 悲哀を描いた3時間の超大作!
長すぎて3回に分けて鑑賞したよ…

ビンボー監督が映画撮影のため幻の髑髏島へ向け出港する!
このジャックブラック演じる映画監督が強引で『何をやろうが結果を出せば後でどうとでもなる!』という主義で いかにも昭和の映画人のイメージだ.
んーで騙すようにして無理やり同行させられた脚本家の先生がまさかの肉体派⁉
いくら愛のチカラっつーても強すぎだろ!脚本兼アクションスターになれよアンタ!

さーて
私が1回目の休憩を経てようやく到着した髑髏島ではいきなり現地の人たちが槍でウェルカム!
みんな完全にイッちゃった目つきで襲ってきますけど これ大丈夫?
未開部族に対する差別だ!的な批判受けないか心配になるほど狂った形相で襲ってきます.
…わりと茨城っぽいな.

そんなヤバい現地民すら恐れるあの咆哮は⁉
髑髏島の城門の如き巨大なゲートはなんのためにあるのか?
それはこの島の名物である巨大生物から身を守るために他ならない.
ふ~ やっと出ましたデカいゴリラ!
こっから先はもう完全にロストワールドの世界で 虫もデカけりゃ恐竜まで普通に生息してやがるよ.

恐竜や古生物大好きな私としてはワクワクするところなのに 残念ながらそうでもない.
生態系が描かれてなくて全部が全部人間を襲ってくるのが不自然なんだよね.
あくまで映画的演出でそこ拘っても仕方ないんだけれど気になっちゃって.
ティラノ風肉食恐竜が 目の前にデッカい草食竜が転がってんのにひと口サイズの人間に固執して襲ってくるあたりやら
人間を追って谷に落ちるも奇跡的にツタにひっかかり落下を免れたところで振り子のように反動をつけて人間を食べようと襲ってくるシーン.
いやいやいや!そこで人間食ったとして そのあとどうやって脱出すんの?ティラノさんメシ食ってる場合じゃなくね?などなど

そんな危ない目にあったにもかかわらず監督ときたらデカいゴリラ捕まえて一攫千金をもくろみ始めたよ?
これモンハンじゃねーか!

あのぉ 多大な犠牲を払ってデカゴリラを捕まえたとこ申し訳ないんですけれど…
恐竜捕まえて帰った方がよくね??
だってそれデカいとはいえゴリラだし!!
絶対恐竜の方が珍しいよね???
え?これって私個人のシュミかな?

やばい!映画に釣られて文章までムダに長くなってきた.
脚本家先生がコウモリを従えて登場するとこで『バットマンかよ!』ってツッコミ入れた話とか入れらんねーじゃん!
ま 最終的には人類ってのは勝手だよなぁという感想に至りましたね.

この事件のあと髑髏島はどうなったんだろう?
大規模な調査が行われたのか あるいはそっとしておこうとなったのか…
あ~ぁ どっかに恐竜が恐竜のまま生き残ってないかな.
いずれにせよ この地球を冒険するには遅すぎた時代に 気軽に映画を見て冒険気分に浸れるのは有難いねぇ.

長いからマイナス1.5点で☆3.5

追記!
カネのためにゴリラを捕獲し見世物にした監督「飛行機じゃない 美女が野獣を殺したんだ」
何言ってんだてめぇ⁉
小学生の時に初めて見て泣いた
ディレクターズカット版
tak

takの感想・評価

3.5
 公開された頃から方々でいい評判を聞いていた。映画ファンサイト仲間でも好評だったし、アメリカの有名な映画評論家センセイもベストテンに選出していた。だけど一方で興行収入は今イチとも伝えられる「キング・コング」。上映時間が長いこと、それに「キング・コング」という題材に魅力を感じる層はどうしても年齢が高めであること。そこがネックなのかな。オリジナルの1933年版は知らずとも、せめてディーノ・デ・ラウレンティス製作の1976年版を観ている世代。若いコたちは大猿見るより、イケメン俳優見る方がいいんだろう。残念なことだ。とてもいい映画なのに。

 特撮技術や暴れる大猿や恐竜のスペクタクルは確かにすごいし、それを観るだけでも映画館に金を払う価値はあるだろう。だけど、この映画は観る者が映画好きであればあるほど心に染みる映画のようにも思える。それはこの映画に注ぎこまれた映画愛の深さ故だ。33年版へのオマージュが捧げられていることは、ピーター・ジャクソン監督の思い入れ。明らかにオーソン・ウェルズを意識しているジャック・ブラック。ヒッチコック映画のヒロインのようなナオミ・ワッツの美しさ。サイレント時代からある南海冒険もの(観たこたぁないが)の香り。

 そして何よりも僕がすごい!と感じたのがラスト30分、台詞らしい台詞や説明臭いカットもなく、ほとんどなく映像だけでグイグイ押している演出の巧さ。3匹の恐竜との死闘の場面にしても、大道芸でコングを笑わす場面にしても、言葉を発しないコングの気持ちがひしひしと伝わってくるのだ。エンパイアステートビルの上で飛行機に襲われる場面では、ナオミ・ワッツを遠ざけてる。「そっちにいってな」ともちろん言わないが、言われてるかのようだ。そして夕陽を見つめる感動的な場面(ラストの朝日との対比が見事!)物言わぬのに背中で語るコング。ニューヨークで暴れるコングの元へナオミ・ワッツが霧の中から登場する場面や、30年代の不況の様子を一気に映像で見せてしまう冒頭も巧いなぁ。それにしても虫嫌いで高所恐怖症の僕は、映画館の椅子にしがみつきっぱなし(汗)。いや、こういうのを娯楽映画と言うのです。途中からあれほどいた原住民が姿を消すとか、ジェイミー・ベルにあの役は物足りないとか、いろいろあるけどそれはこの際どうでもいい。コングの勇姿に拍手を贈ろう。
なや

なやの感想・評価

4.1
ティラノサウルスと戦ってるだけで最高な映画になる。
劇場で見た時は長すぎて飽きてた。
タカ

タカの感想・評価

3.4
記録(過去分)
美女が野獣を殺したんだ
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