ヘイミッチ

雨のなかの女のヘイミッチのレビュー・感想・評価

雨のなかの女(1969年製作の映画)
3.7
マリッジブルーの女性の逃避行的、自分探しの旅。
アメリカ西部は女性ひとりで旅するには過酷な場所である。ロードムービーは憧れを抱いて観ることが多いけど、この映画の登場人物の寂しさとやるせなさといったらもう悲しくなっちゃう。
まさに雨の中の人々

感傷的な気分にさせられるフランシス・フォード・コッポラ監督の知られざる初期作品。