これはなかなか美しいロードムービーですね。タイトルはレインピープルで、孤独な人々っていう意味でしょうか。
さりげなくゴッドファーザー組の俳優が混じっていますね。オチはいろいろと拍子抜けしました。東京…
雨に濡れた舗道の冒頭のシーンでもうこの作品の素晴らしさが伝わってきているのが凄い。アメリカンゾエトロープを立ち上げたばかりのコッポラの初作品がコレってもう感激しかない。あまりにも繊細でさりげなくみせ…
>>続きを読む素晴らしい映画って理屈じゃなく冒頭でもうほんとにグイッと目が離せない。そんな良い話か?と言われたら全然そんなことない話なのに、良い映画か?と言われたら物凄く良い映画。どうにもならない人達の、どうにも…
>>続きを読む 1969年はアメリカン・ニューシネマの宝庫だった。『明日に向って撃て!』、『ワイルドバンチ』、『イージー・ライダー』と連なる。同年に公開された本作は隠れた一品ではないだろうか。
監督は…
このレビューはネタバレを含みます
幸せな結婚をしてお腹の中にベビーがいることもわかった若い主婦が、突然家出をしてアメリカのあちこちを旅するというロードムービー。
側から見ると幸せそのものじゃないかと思うが、シャーリー・ナイト演じる…
原題The rain people
雨でできていて泣くととけてなくなってしまう。
衝撃のエンディング!
女性解放運動、人工中絶違法が時代背景にあること。コッポラ監督の母の体験を描いた作品であ…
コッポラ監督が自身の独立プロで制作した、第一回作品のロードムービー。
欲求不満の主婦が車を運転してニューヨークから西に向かう。途中でヒッチハイクをしていた大学の元フットボール選手のジェームズ・カーン…
1969年、フランシス・フォード・コッポラ監督・脚本作。
画像のない作品のレビューって寂しいですよね。笑
ある日、夫ビニーに置き手紙を残し、雨降る早朝に車で出て行くナタリー(シャーリー・ナイト)。…
コテージで戯れる際の鏡の使い方、要所要所でのフラッシュバックの使い方が格好良すぎるニューシネマ風ロードムービー。
新婚なのに家出してしまうシャーリー・ナイトのメンヘラエロエロ人妻オーラに圧倒されっぱ…