ミム

悪魔の手毬唄のミムのレビュー・感想・評価

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)
3.7
20年前の殺人事件との繋がりも含め、細かな伏線も全て回収してくれて満足できるサスペンスだった。
連続殺人の演出は不気味で(特に2人目)声上げて驚いてしまった。中盤から犯人の目星が付いていただけに、最後の殺人シーンはショックを受けたなぁ。崩れ落ちる母の演技は泣けた。諸悪の根源の人物には憎悪の感情しかないわ。
磯川警部の抑えながらも熱い愛情に満ちた言葉や表情に胸打たれた。最高の演技だったなぁ。
ミム

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