青山

コンドルの青山のレビュー・感想・評価

コンドル(1939年製作の映画)
3.6

エクアドルにある小さな航空会社。社長でパイロットのジェフと偶然訪れた歌手のボニーのロマンスを軸にパイロットたちの生き様を描いたドラマです。


とにかく人間関係が面白いですね。
主役2人の恋愛模様がメインですが、他にも元カノ登場だったり、弟を失った男と彼の弟を見殺しにした男の因縁だったり色々と。そんな風に何人かのメインキャラのドラマが同じ場所で同時に進んでいくので、常に何かしらの動きがあって面白かったです。リタ・ヘイワース出てるしね。やっぱめっちゃ綺麗だしエロいわ〜〜。
正直主人公たちの色恋については「お前らはよくっつけや!」以外の感想が湧きませんけど、くっつきそうでくっつかないという鉄板コントの醍醐味が味わえますね。

あと、本作の大きな見所である飛行のシーンも、そりゃ今見たら作ってる感はあるものの、それでも緊迫感はしっかりあって見入ってしまいました。終盤の因縁の2人のシーンとかはもうまさに男のカッコよさという感じでシビれちゃいますね。

まぁそんな感じで、甘いラブコメとしても男たちの渋い仕事と業のドラマとしても楽しめる盛りだくさんな作品でした。