タルコフスキー作品は難しいものが多いが、ストーカー等は場所が分かりやすく変わり、映像の変わり映えが視覚的に印象的だったのだが、本作は常に同じ場所におり、絶えることない抽象的で難解な独白にただひたすら…
>>続きを読む11.08.2021
08.01.2023
映像の異常なほどの完成度もさることながら、タルコ映画といえば恒例の人がコケる回数も本作が圧倒的であるゆえ遺作に相応しいのはたぶん間違いない。
ただ、物…
全く入ってこなかった!タルコフスキー作品はタイミングとかコンディションも含めて、超刺さるの(個人的にはノスタルジアとストーカー)と全く入ってこないのに分かれる。良いタイミングでもう一度見たい。
It…
鳥の様に急ぎ、魚の様にだまる。犬の様に唸り、蝉の様に生まれ変わる。
人は必ず何かを持っている。それは物質とは限らない。また、信じることが事実となる。
だから、息子の声を信じ、戦争を回避するために…
構図は日の丸が多くてすごくシンプル。カメラワークはロングショットが多用されていて哲学的かつ俯瞰的な内容を引き立たせている。
相変わらず音響の良さが異様。
何かが起こりそうでなかなか起こらない。引き伸…
あの郵便配達夫が語った種類の物事、ひいては彼自身が担った役回りについて特に考えさせられる
あの不思議な夜の出来事において、物語が徐々にギアを上げる感じがかなりグッときた
決定的な終末を潜り抜けるため…