MiyukiYamada

セント・オブ・ウーマン/夢の香りのMiyukiYamadaのレビュー・感想・評価

4.6
フーワー!最高!ラストシーンのフーワー最高!笑
なんて素敵な映画!
アルパチーノかっこよすぎ!
アルパチーノのかっこよさ満載!
この映画に出てきた香りをすぐさま調べてしまった。
英国香水のFROLIS、ゲランのMITSUKO、オグリービーシスターズのタンゴ、フランスの香水CARONのフルール ド ロカイユ。
その香水と登場する女性がしっくりくる感じも素敵!
ぜひアルパチーノ演じるフランクがNYで抱いた美しい娼婦も見たかったなぁ〜笑
誇り高い彼が紳士すぎてかっこよかった!
まじで男性みんなスーツをオーダーメイドでぴしっときこなしてほしー!
それにしても金持ちのくだらない野郎はいつの時代にもいるもんだな。
心が誇りたかいって素敵!
ジャックダニエルの見方も変わった!笑
でも一番惚れ惚れしたシーンはなんてたって、アルパチーノとオグルービーの石鹸の君とのタンゴ!
Por Una Cabezaの名曲が映えてた!!
迎えにきたしょうもない金持ちボンボン彼氏と別れちまえよ!笑

NYに向かう間のフライトでのフランクのセリフ。
『女ってものを誰が作ったのか。
神ってやつは天才だ。女の髪…。髪は女の命とか…。カールした女の髪に鼻をうめて、永遠に眠りたいと思ったことがあるか。女の唇…女の唇は砂漠を横切った後で初めて含むワインの味がする。乳房。フーワー!でかい乳房。小さな乳房。サーチライトのようにこっちわ向いてる乳首。女の脚。ギリシャ女神のような脚でも多少曲がっててもいい。脚と脚の間の天国へのパスポートだ。』
いいセリフだ…。
MiyukiYamada

MiyukiYamada