私は、なんてことを!
題名とアル・パチーノ様主演というだけで、勝手にラブロマンスか何かと勘違いして、今日まで観るのを遅らせた自分に怒りと恥を覚えたわ…。
なんて心に響く作品なのだろう。
直接心に刺さる。
本当の人間の心全てをさらけ出したあの演技はアル・パチーノ様しかできない!
大人は何かに怯え、失敗を恐れて過去の栄光にしがみついてしまう。
若者は行先の見えない不安と大人や社会の理不尽さに戸惑っている。
共感と正直さと諦めない前向きな気持ちをもらえる作品だった。
女の人は容姿より、声、香りが印象に残るのかしら♥