デヴィッド・フィンチャー監督作品。
ハーバード大学に通う学生マーク・ザッカーバーグは親友のエドゥアルド・サヴェリンらと共にある計画を立てる。
それは、大学内の出来事を自由に語り合える社交の場(サイト)を作ろうというもの。
自分を見くびった女子を振り向かせたい、という動機から始まった小さな計画は、いつしか思いもよらぬ潮流へ彼らを導いていく…。
訴訟って大変だね。
パクリ疑惑があったり。
最初は、女子学生をサイトでランク付けしたりとか、やってることがガキっぽかったのに。
成功で得たもの、失ったもの。
成功の裏側を描く。
主人公マーク・ザッカーバーグを演じたジェシー・アイゼンバーグがオタク青年を見事に好演してる。
他にアンドリュー・ガーフィールド、ジャスティン・ティンバーレイクと脇役陣も良かった。
話の終わり方も結構好き。
どういう経緯でこの作品が作られたかは知らないけれど、御本人がまだ現役で仕事やってる最中で、こういう作品を作れるアメリカって国の創作のエネルギーは凄いなと思います。
