久々に見ましたが、面白いです。
やはり、成功するには数人の敵を作るのはやむ終えないということなのでしょうかね。世界に通じるというのはそういうことなのでしょうね。
ザッカーバーグ氏を突き動かすのはエリカ様だったとは意外でしたね。自分が生きてる意味みたいなものだったり映画を貪欲に追いかける同期みたいなものは何なのかということを考えさせられます。
このキャストのほとんどがその後結構色んな役で活躍しているのでいいですね。片方はスパイダーマンになってもう片方はレックス ルーサーになりましたから縁というのは不思議です。ルーニー マーラも出演時間はわずかですが、良かったです。アーミー ハマーは双子役をこなしてますね。テインバーレイクさん最近見かけませんね。気のせいでしょうか?
現実で参考になることが多いですね。例えば、パーテイなのか会議なのかわからないときは両方通用する格好をするとかはいいですね。それにしてもザッカーバーグ氏をヒーロー扱いしないでありのままのストーリーを描こうというのは良かったです。
こういったタイプのテレビドラマもありましたね。「シリコン バレー」も好きなのテレビドラマです。あの自己中ぶりは参考にはしたくないでしが、ちょっとでも無能とする人たちを切り捨てるやり方は某大統領に似ています。
ちなみに私はフィルマークス以外SNSはやっていません。
一応フェイスブックとツイッターのアカウントは持っていますけどね。
あと音楽だったり音響が良かったです。デイスコでマークとショーンが話してるシーンの録音は実際には難しいのではないでしょうか?でも見事に成功させています。
アカデミー賞は残念でしたね。「英国王のスピーチ」もいい作品ですが、今も続いてるサイトを作った人間とその周囲にいた人たちの駆け引きを見事に描いたフィンチャーの秀作です。
まあ、この作品がきっかけでいろんな人たちがスターになったのはフィンチャーのおかげでしょうね。面白い作品でした。